ブログでは二日遅れのご報告になってしまいましたが、毎日新聞さんの記事出ました。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100524ddm012010049000c.html
 わたしは先に新聞のほうで見ました。いい記事でした! 

「不明確な基準論議 表現の自由どう守る」「現行条例でも対応可能」「不健全図書は減少」「(表現の)萎縮は始まっている」、見出しだけでもこれだけの問題点が指摘されています。本文にも、東京弁護士会と秋田書店への取材、また、「改正案の前提となる具体的なデータについて都は公表していない」「警察庁によると、児童への強姦件数は減少傾向(75年は350件、00年が72件、09年は53件)」 これらが載せられている点が特によかった! わたしがお話したことも、正確・簡潔に記されています。取材に来て下さった記者の内藤陽さん、ありがとうございました! なんかもうハリネズミのよーに警戒した態度で取材をお受けして申し訳なかったです。

 最近の大手新聞の報道を見て、正直少し新聞不信になっていたのですが、それは改めようと思います。規制反対派の意見だけ載せる、これも偏向報道です。反対派と推進派、両方の意見と情報を公平に載せるのが正しい報道だと思います。また、同じ新聞社内でも、社会部と学芸部、文化部で一つの問題に対して違う意見を載せることもよくあるそうで、これはある程度は「記者の自由」であるようです。署名記事なら、「どの記者がどのような意見、思想を持っているか」が計り知れます。あまりにも規制派に寄った記事を書く記者さんの取材をお受けするのはちょっと怖いんですが、それでも受けるべきかもしれないと少し考えを改めました。説明しなければ何も始まらないので。今回はたまたま理解のある記者の方が来て下さって、幸運でした。
 コンテンツ文化研究会の某さんが、「自分はマスゴミという言葉は嫌いです。マスコミには特にちゃんと説明するべきだし、何者にも最初から偏見を持たずに積極的に対話をするべきです」というようなことをおっしゃっていて、これは胸に沁みました。対話もせずに批判だけするのはナシだなーと。
 それでまた皆さんにお願いです(わたしもやるけど)。
 今現在、一部の規制推進派が、「日本は児童ポルノ大国である」と主張していますが、それは事実ではないということをもっと報道して欲しいと願っています。
 http://source-stat.blog.so-net.ne.jp/2010-04-21
 情報の発生源が匿名掲示板であることから、これを一次情報とすることはできませんが、だからこそプロのジャーナリストに裏を取って欲しいのです。一般市民が具体的に「裏を取りに行く」のは大変な労力ですから、こういう時こそプロのジャーナリストに取材して、記事にしてほしい。
 あと、意外とマスコミの中の人は、一般人からの情報提供に耳を貸してくれます。一市民が、自分でできる範囲内で情報を集めて、「これがすごく気になる・心配になるので、裏を取って報道して下さい」と意見を提出するのは意外に有効な模様です。もちろん、寄せられた情報を取捨選択するのは記者の方の自由ですが、読者・視聴者が新聞や他のメディアに働きかけるというのは、意外と有効。興味を持たれた方は、各新聞社等マスメディアへの投書をお願い致します。
 『実在する児童・青少年への虐待』には、わたしも強く反対します。条例が、実在する青少年・児童を個別具体的に救うものに変わってくれることを、切に願います。
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