実は子供の頃、菊池としをてんてーの「明王伝レイ」と「蓮華伝説アスラ」が好きだったのですよ。まあ幼児期にジョージ秋山てんてーの「アシュラ」を愛読してたくらいですから、そーゆーのは一生治らない病みたいな嗜好なんですよ。最近の漫画だとシグルイとか、眺めているだけでものすごく心が和んだりするわけですよ。萌えとはまた違った抽斗(ひきだし)が、人の心にはあるのですよ(ない人のほうが健全な気もしますがそれ言い出すとなんか悔しいので認めません!ヽ(`Д´)ノ)。で、そういえばここ十数年、菊池としをてんてーの漫画見てないな、と思っていたら、ある時こんな記事を見つけてしまいました→http://tiyu.to/

(゜д゜)

 そーか…今、そんなだったのか……いや、うん……これ、感想書きにくいわー……すっごい書きにくいわー……でも実は、「明王伝レイ」と「蓮華伝説アスラ」の後半あたりから、「も、もしかして、てんてーは……」って予感は子供心にちょっとしてたわー……。ちなみにレイとかアスラのどこが好きだったかというと、「主人公がイケメンだったから」「脇キャラにいい感じのオールバックがいたから」とかいう、わりと女子らしい微笑ましい理由だったんですけど、そういえば後半からこのイケメンたち、ヒロインとの恋愛どころじゃなくなってっちゃってねえ……最後、主人公はヒロインと性的な意味ではなく合体して、本物の阿修羅になっちゃったりとかねえ……で、このあと結局人類はどーなったのですか?? という問題がまったく解決されないまま連載が終了していましたが、うん……そうか……そうだったのか……。ちなみにアスラのほうには、多分これジョージてんてーの「アシュラ」に影響受けたんだろうなっていう描写がありましたけど、ジョージてんてーはああいう作風でありながらも、特にあっち側にはいかずに作家生活を続けていらっしゃるのがすごいと思います。あっち側に行かれてしまうと、えーと、いや、先生さえお幸せならもうそれで……と言いたいところなんですけど、読者はもう、(゜д゜)  ってするしかッ………。
 もう一つ似た思い出に、やっぱりわりと子供の頃、郷静子さんという人の「小さな空と海」が面白くて続きを読んだら、やっぱりちょっとあっち側(政治的なほうの)に行っちゃってて、なんというかこう、創作業の人はなるべく中庸、というか、あんまり強く深く何かを信じないほうがいいのでは……と思った次第でありますお……一個人としては何かに心酔しきって思考停止できたら生きるの楽になるかもしれませんが、それやっちゃうと、創作業の人としては何かが確実に終わる……気が……ってそんな芥川賞取ったよーな人に生意気言って申し訳ないんですが、あれは読者として大変びみょうな心境に……。
 誰にでも平等に許される陶酔って、色ボケくらいでいいよーな気がするんですよね。なぜなら色ボケの継続期限は平均3年くらいって大体みんな知ってるから、半笑いで見逃してもらえるんだと思う……3年以上続く色ボケは色ボケではなくなんか種類の違うボケだと思う……。
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